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新年ご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。

   素晴らしい一年になりますよう

     心からお祈り申し上げます。

 昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な場面で「働き方」や「仕事の内容」に変化が起きてきています。

これまでは雇用が順調に推移していましたが、コロナ禍の中一般の労働状況で、企業の倒産や採用数の減少と言った影響が表面化しており、
障がい者雇用にも大きく影響が出始めているように感じられます。

民間企業は、本年3月1日より障がい者雇用率が0.1%引上げられ、
2.2%➡2.3% となります。
これまでより広い範囲の企業が障がい者の雇用を推進する必要がでてきました。

コロナ禍で企業の採用状況が芳しくない現状もありますが、この状況下でも多くの企業が障がい者の雇用を今以上に推進する努力を求められている事も事実です。

就労移行支援事業所あすラボでは、昨年より訓練プログラムの内容において座学だけではなく実践訓練にも特に力をいれて個人スキルの向上を目指す時間を多くとっています。
就職にあたっては個人がアピールできるスキルを増やす事が重要であると思います。
また、コミュニケーションに自信が持てない方向けにグループで行うボードゲームなどを取り入れ、個人個人が積極的にコミュニケーションをとれる訓練プログラムを提供しています。

就労継続支援B型に於いても、体調管理を行いながら作業に取組み、希望に応じて移行支援の訓練プログラムを受講することもできる為、就労への心構えも準備することができます。

あすラボは、皆さんの『個性の輝きを活かす支援』を行います。

障がいがある方もコロナ禍に悲観せず、明るいみらいに向かって活力を養っていきましょう。

株式会社インクルー
代表取締役 相羽義夫

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