こんにちは。支援員Nです。
今回は、あすラボで行っている講義の中から「面接訓練」についてご紹介したいと思います。
面接試験は、障がいの有無にかかわらず就職試験における最大のポイントとなります。
たった数十分のやりとりで今後の人生が大きく変わるといっても過言ではありません。
斜に構えた人は「面接試験なんてウソつき大会だから」と自分の良い部分だけを誇張して面接官にアピールする事がありますが、
そうした行動は逆に不信感を持たれてしまったりする事もあります。
特に障がい者雇用においては障がいを持っている人を前提として面接を行いますので、
雇用する側からは「長所と短所」「得意な事と苦手な事」といった相反することも、
その人の個性や特徴として捉えて合否の判断材料にしていきますので、
自分の特性をきちんと理解してそれを相手に分かりやすく話せるかが重要になります。
また、事前にどんなことを話すのか準備することは大切ですが、
それらを丸暗記して思い出しながら話すのはあまり印象良くありません。
場面や状況に応じて自分らしい話し方で相手に伝える必要があります。
面接訓練のカリキュラムでは、面接における所作や挨拶の仕方・身だしなみはもちろん、
様々な質問を想定しての受け答えの準備や練習を毎週行っています。
また、実際に面接試験が近づいた方には実戦形式での練習を集中して行い、
万全の状態で試験に臨めるようサポートしております。
利用者の皆さんが、希望する企業や職種に就けるよう、スタッフが一丸となってサポートいたします。
就労移行支援事業所あすラボ・就労継続支援B型あすラボでは
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