皆さんこんにちは!
毎日寒いですが、体調崩していませんか^^?
昨年11月に、シンポジウム『発達障がいについて正しく理解し、有効な支援を考える』を開催致しました。ご参加いただきました皆様からの感想やご要望を伺い、障がい、特に発達障害について、もっともっと発信していく、発信し続けていく必要性を感じております。
そこで、ご本人やご家族、支援者、企業の方々により多くの充実した情報をお届けすべく、長年医療の現場で発達障がいのある方を支援してこられた、臨床心理士の吉田先生にご協力いただき、ブログページ内で発達障がいに関する記事を連載する事と致しました!
様々な立場の方に発達障がいについての理解を深めていただく機会となれば幸いです。
さっそく、臨床心理士の吉田先生からご挨拶をいただいておりますので、以下の通りご紹介致します!
私が初めて発達障害の方と深く関わったのは、精神科病院のデイケアでした。
主に就職経験のない方の就労支援、障害者職業センター、ハローワーク等、関係機関と連携しながら病院独自のプログラムを開発、実施してきました。
その中で発達障害とともに生きることの困難さを強く感じましたが、体験しながら変わっていくことができること、変わることができると少し人生が楽しくなること、そんなことも感じました。
一方で、ご家族や雇用される企業や事業所等の方々のご苦労も耳にしてきました。全ての人が安心して働くということはなかなか難しいことです。
少しでも発達障害とともに生きてこられた方、ご家族、企業や事業所等の皆様が安心して働いていけるよう、今までの経験や知識を生かしていければと思っています。
発達障がいについて理解を深めるコラム第1回は2月12日(火)こちらのブログページにて公開です!